アドバンテージってなんだろう?

こんにちは、今回の記事は「アドバンテージ(アド)」についてです。
大会の配信を見ていても「これは有利ですね」とか言ってると思いますが、
それもアドバンテージですね。
ほんじゃあ、アドバンテージってなんですか?って話です。

今回は、記事のスタイルを今までと変えて、対話形式で書いてみます。
この方が読みやすくて楽しいかな、と思いまして。(感想お待ちしてます)

◆登場人物
ゴリ夫くん:ハースストーン初心者のゴリラ
0:ハースストーンをこよなく愛し、こんな記事を書いている人間

ゴリ夫くん(以下、ゴ)「0くん、アドバンテージについて教えておくれ」
0「アドバンテージってのは、英語のadvantageで有利って意味だよ」
ゴ「なるほどね、完全に理解したわ。じゃあこれで終わりかな」
0「そんなわけないので、もうちょっと興味を持ってくれ」
ゴ「まぁまぁ軽いゴリランジョークですよ。
  ハースストーンの初心者向けの指南とかみるとアドバンテージってよく出てくるよ。
  ハンドアドバンテージとかボードアドバンテージとか色々あるんだよね。
  正直何を言ってるのか意味がわかりません」
0「正直オレもイマイチわからん」
ゴ「おい、大丈夫なのか」
0「でも、それは普段使わない言葉を使っているからだと思うんだ
  この画像を見ておくれ」

tempo.png

ゴ「見ました」
0「どう思いました?」
ゴ「酒場のオヤジ相手に翡翠ドルイドを使っていて容赦ないな、と思いました」
0「そうじゃねぇ
  どっちが有利だと思う?」
ゴ「0くんじゃないの?ミニオンがいっぱいいるし、体力も勝ってるよ」
0「お、ゴリ夫くんアドバンテージわかってそうなことを言うね」
ゴ「はぁ・・・(何言ってんの?」
0「色んな種類のアドバンテージがあるって話が最初にあったけど、
  要するに今どっちが有利か、ってのを判断する材料なんだよ
  色んなほにゃららアドバンテージ(有利さ)を総合してどっちが有利だ
  ってことなんだ」
ゴ「あ、なるほど
  そんで有利な方がその勝負に勝てる、ってことだね」
0「そうだね、もっと言えば有利な方が勝ちに近いってことかな」
ゴ「じゃあ、どんな種類のアドバンテージがあるのか教えてください」
0「じゃあ、順に説明していこう
  さっきの画像のAのエリアを見ておくれ
  ここは盤面(ボード)だね
  だから盤面の有利さはボードアドバンテージと呼ばれたりする」
ゴ「ほいほい
  じゃあ、この画像で言えばミニオンが沢山並んでいる0くんがボード有利だね」
0「そういうことだ
  次はBのエリアを見てくれ
  ここは(装甲を含む)体力(ライフ)だね
  体力の有利さはライフアドバンテージと呼ばれる」
ゴ「この画像で言えば、30対20だからここも0くんが有利だね
  ボードもライフも有利なんだから0くんの勝ちは決まりかな」
0「さて、どうかね。次にCのエリアを見て
  ここは手札(ハンド)の枚数の有利さを見るんだ」
ゴ「あ、0くんは2枚しかないけど、酒場のオヤジは5枚もある…」
0「そう、だからハンドアドバンテージはオヤジの方があるんだ」
ゴ「じゃあ、まとめてみると
  ボードとライフで有利なのが0くん
  ハンドで有利なのがオヤジだね
  結局どっちが有利なの?」
0「断言できません」
ゴ「いいかげんにして下さい」
0「気持ちはわかるけど断言はできないんだ
  なんせオヤジの手札は見えないからね
  例えば次のターンにオヤジがフロストノヴァ+終末預言者とプレイしてきたらどうだろう」
ゴ「あ、それだけでボードのアドバンテージがなくなる。。。
  のこるはライフのアドバンテージだけだけど。。
  どっちが有利だろう…?」
0「となるので、断言はできないんだ」
ゴ「そんだけハンドアドバンテージは重要ってことか」
0「良いカンしているね
  見えている情報であるボードやライフのアドバンテージに目が行きがちだけど
  ボードをひっくり返す可能性のあるハンドのアドバンテージはとても重要だよ
  ゴリ夫くんも相手の手札が0枚だとすんごい楽だろう?」
ゴ「確かに気が楽だね
  AoEとかを考えなくていいもんね」
0「よし、段々まとめに入ろう
  まず最終的にこのゲームは相手のライフを0にした方が勝ちなんだ
  すなわちゲーム終了時にライフアドバンテージを取ることが勝利条件なんだ」
ゴ「ほいほい
  でも、ライフを削るのは基本はミニオンだからライフアドバンテージを得るために
  ボードアドバンテージを得たいんだね」
0「その通り
  ただし、場に居るミニオン達は手札の呪文で一掃されたりする
  そのためにハンドアドバンテージは重要だ
  一度少なくなった手札を一気に大量に補充するのは難しいからね」  
ゴ「じゃあ、今日のまとめは
  ボードアドバンテージもハンドアドバンテージもライフアドバンテージも取れれば勝てる!
  かな?」
0「そりゃそうだ、がそれは難しいのはわかるね?」
ゴ「簡単だったらみんなそれやるもんね」
0「そういう考え方好き
  基本的にはこれらはどれかを失いながらどれかを得るんだ」
ゴ「どういうこと?」
0「実際によくみるデッキを考えてみよう
  海賊ウォリアーやアグロドルイドを考えてみよう
  これらのデッキは1ターン目からミニオンを展開してガンガン戦うね?」
ゴ「速攻タイプのデッキだよね。所謂アグロかな」
0「そうアグロタイプは開幕からボードもライフも有利になる
  けど?」
ゴ「すぐ手札がなくなる」
0「そういうこと
  即ちハンドアドバンテージの差で逆転される前に倒しきるんだ
  じゃあハンドロック(コントロールウォーロック)は?」
ゴ「序盤はライフもボードもめっちゃ不利だけど、ハンドはめっちゃ有利」
0「そう、だから序盤は耐える、というか準備期間かな
  そして機が熟したら逆転を狙う
  一度逆転すればそこから更に逆転されることは稀だね」
ゴ「そうか、となると最初っから全部有利を狙うってのは無理だねぇ」
0「そういうことだ」
ゴ「あれ?終わりみたいな感じになってるけど、さっきの画像にまだ説明してないとこあるよ」

tempo.png

0「あ、忘れてた
  とはいえこれからの3つは特殊な状況でしか関係しないことが多いからです」
ゴ「でも教えてくれ」
0「Dはマナ上限値だね
  マナアドバンテージとでも呼ぼうか
  基本的にはドルイドのマナ加速カードでしかアドバンテージを得ることはできないけど
  実は最初から差があるんだ」
ゴ「あ、先行後攻か」
0「そういうこと
  だから後攻は手札が1枚多くもらえたりするわけだ
  ドルイドは手札もボードも捨ててマナを得て、それで強いだろう?
  それだけマナアドバンテージは有利ってことだね
  ドルイドしか関係ないけども」
ゴ「通りでドルイドはずっと強いわけだ」
0「鋭い、だからきっと今後も最弱になることはないだろうね
  次はEだけどここはヒーローパワーだね」
ゴ「ヒーローパワーに有利もくそもあるの?」
0「まぁ有利というか例えばデスナイトのヒーローパワーだったり
  特殊なカードによってヒーローパワーが変化することもある
  これらによって互いの有利さは揺れる可能性があるよね」
ゴ「確かにウォリアーのクエストなんかはそれ狙いだしね」
0「最後はFのデッキ残り枚数
  コントロール対決でしか気にしないことが多けれど
  コントロール同士では重要だよ
  残りのデッキが0枚になったらそれ以降は疲労ダメージを受けるからね」
ゴ「有利って一言で言っても見るところ沢山あるなぁ」
0「そうなんだ。まとめとしては、
  これまでに説明したA~Fそれぞれの有利さを取れるように
  また逆転されないようにプレイしていくことが勝利につながる
  ってとこかな」
ゴ「超抽象的にまとめたね」
0「具体的に、はデッキに寄るから難しいんだ
  強いて言えばボードのアドバンテージを取ったならAoEのケアを
  ボードでアドバンテージを取られたら負ける前に逆転するプランを
  それぞれ考えながらプレイしよう、ってとこかな」
ゴ「こっちの方がまだわかりやすい
  じゃあ、1枚で相手のボードのミニオンを除去しながら
  自分のボードにミニオンを召喚して
  かつライフを回復しながら
  手札も補充できるカードが最強ってことだね!!!」
0「あはは、そうだけどそんなカードがあるわけ・・・」

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